成長を妨げていたものは〇〇!?

無駄に高いプライドが成長を邪魔していた

僕には師匠がいます。無知な自分に親身になって1からビジネスを教えてくれる師匠がいます。

 

でも最初はその人のことを師匠だと思えませんでした。

 

完全にプライドが邪魔してましたね。

 

「俺は億を稼ぐ男だ。だから俺の師匠は年収が億を超えている人だけだ!」という気持ちが強く残っていました。完全に身分不相応な考えをしていました。

 

やっと気づいた成長を妨げていたもの

今の僕は月収50万の人からでも十分学ぶことがあります。今、僕に教えてくれている人の月収は200万近くあります。月収が100万を切ることはありません。普通にすごいビジネスマンです。そんな方が僕に1週間に2、3時間以上も割いてビジネスを教えてくれているんです。しかも、僕はその方にコンサル費を払っていません。普通に考えてありえないことです。なのに無駄に高いプライドのせいで学ぶ姿勢がありませんでした。

 

それなのに僕はこの方から与えられたタスクを全然こなせない状態が続いていました。成長しているなと言う実感も、めっちゃ今楽しいなと言うワクワク感もありませんでした。

 

なにかがおかしい、、、、

 

今の自分には何かが足りていない。自分の成長を妨げている大きな何かがある。そう感じていました。

 

そしてある時ふと思いました。

 

「俺はこの人のことを師匠だと思えていたか??」

師匠だと思うか、アドバイザーだと思うか

どの世界においても大きく成功するには師匠の存在は欠かせません。ビジネスでも、スポーツでも同じです。イチロー選手には仰木監督、浅田真央選手には佐藤信夫コーチという師匠がいました。

 

一人で成功することはとても難しいことです。人間は一人だととても弱い生き物なので甘えがでてきてしまいます。また、自分一人の感覚に頼ると客観性の欠けた判断や行動をしてしまいがちです。やはり自分をより成長させるためには、自分を正しい方向へ導いてくれる師匠が必要です。

 

僕は凡人だし、自分一人の判断で行動してきて何度も失敗するような超不器用人間です。

 

それなのに僕は「この人から100%吸収して早く俺も月収200万稼ぐぞ!!」という気持ちがありませんでした。

 

完全に舐めているとしか言いようがありません。

 

謙虚な気持ちが微塵もありませんでした。

 

そりゃ成長するはずがないでしょ。

 

 

でも、その人のことを師匠だと思ってからは様々なことが変わっていきました。まず、学ぶ姿勢。正直、今までは教わっても半分くらいは流していました。自分が納得したものだけ受け入れて他は捨てていました。その方のことをアドバイザー程度にしか思ってなかったのかもしれません。だから教わった内容を参考程度にしか思ってなかったのです。でも今は違います。教わったことは100%吸収して成長してやろうと思っています。どんなに自分が納得できないことでもこの人に言われたことなら実践すると決めています。

 

覚悟も変わりました。今までは「やりたいからやる」といった気持ちが強くありました。だからモチベが上がらない時や気が進まない時は「別にやらなくてもいいか」と行動していませんでした。でも今は「やるしかない」といった気持ちがめちゃくちゃ強いです。これは単純に覚悟の違いだと思います。どれだけ腹を決めているか、それだけです。

 

僕の成長を大きく妨げていたものは、今教えてくれている人のことを師匠だと思えなかったことでした。

 

 

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