ゲームおたくの苦悩と決心

僕は現在、新しいビジネスモデルに挑戦して10日が経ちます。今はASPの登録を終えたので次のコンサル日まで待っている感じです。まだ明確にやるべきことを伝えられていませんが、僕みたいな凡人が天才に勝つにはやるべきことなんて山ほどあるわけです。なのにゲームをし続けている自分がいます。

自分への少しの過信が最悪の状況を招く

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正直僕は自分のことを過信していました。
「自分ならメリハリを持ってできる。1日中ゲームをするほど自分に甘くない」と思っていました。
高校3年生で部活に集中したいとき、浪人時に勉強に集中したい時はきっぱりとゲームを捨てることができました。なので今回も大丈夫だろうと思っていました。
「俺は今まで、大切な時はきっぱりといらないものを捨ててきた。だから今回もやるべきことに時間をたっぷり費やすことができる。」
そう確信していました。
てか、ゲームなんてやってる暇ないっしょ!!今の俺にそんな時間はない。というくらいのテンションでした。
でも、びっくりするくらいゲームにハマりました笑
やめたくてもやめられない。気づいたらゲームアプリを開いている。
もう完全に中毒です。
やっぱ俺って強くないんだな。目の前に誘惑があると負けてしまう。どんなに自分は意思が強いと思っても、一時の感情で判断が左右してしまう弱さがある。
改めて自分の弱さを実感しました。

ゲームを捨てた話

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そもそも何で僕がゲームをインストールしなきゃいけなかったのかお話しますね。
まぁ、理由は簡単で今回アフィリエイトをする関係でゲームの記事を書かなければならなかったので、ゲームをインストールしたんです。
「どうせゲームの記事書くんだったら自分が実際にやって面白いゲームの記事を描きたい」
と思い、楽しそうなゲームアプリを片っ端からインストールしていきました。
三年ぶりに僕のスマホにゲームアプリが入ります。
最初は良かったんです。記事を書くためにゲームアプリをインストールしたので、記事を書き終えたらアプリを削除していくことができました。

蘇ってしまったゲーム脳

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僕は生粋の野球ゲーム好きです。DSからPSP、スマホアプリ、ゲーセンにあるカードゲームまで野球ゲームにどっぷりハマってきました。
中学生のくせして深夜までプロスピやりまくったり、定期試験の勉強そっちのけでパワプロくんやったり。とにかく野球ゲーム大好き坊主なわけです。
そんな僕がゲームの記事を書こうとなると、当然野球ゲームについての記事も書くわけです。
そんで、僕は「パワプロくん」「プロ野球PRIDE」「プロ野球スピリッツA」などをインストールしていきました。
そしたら、ゲーム脳だったあの頃の感覚が蘇ってきてしまいました。
「この選手育成してやらんと。」
「うわっ、ミスショット!!後少しカーソル下で振ってたらヒットだったのに。」
「とりあえず1勝はしてえな」
「あちゃー、またBレアだよ、とりまSレア出るまで頑張るか」
と、完全にハマっているわけです。とにかくずっとやり続ける。やっぱ野球ゲームは最強すぎました。
「待って、これハマったわやめらんねぇ」
気づいたら、一日の中で野球ゲームに使っている時間が一番多くなってました。
最初はゲームがめちゃくちゃやりたくて始めた。だけど、時間が経つにつれて惰性的にゲームをやるようになっていきました。
ただただなんとなくやる。軽く飽きてきたけど、なぜか続けちゃう。
もう完全にゲーム脳です。
今の自分にはゲームしてる暇なんてないはずなのに。
自分の意思すら守ることができない。自分をコントロールすることすらできない。やっぱり俺ってそんな強くねえんだな
と改めて実感しました。
なんでゲームしちゃうかっていうと、楽だからなんです。無思考でもできてしまう。映画とかだとある程度頭使わないと内容が理解できなかったりするじゃないですか。
でも、ゲームは無思考でもできる。
無思考でできて、ある程度楽しいんですからダラダラやっちゃうのもしょうがないです。
別に僕はゲーム自体を否定しているわけではありません。
自分のやるべきことをやって、休憩時間やリラックスタイムとしてゲームをやるのは良いと思っています。1日のうちの何十分かは無思考にゲームするのも良いと思います。
ただ、僕はそれができなかった。
やるべきことがまだ終わっていない時にゲームをしていた。息抜きにと思って始めたのに気づいたら一時間経っていた。僕は完全に息抜きのためにゲームをやるのではなく、現実から逃げるためにゲームをしていました。現実としてやらなきゃいけないタスクから逃げるためにゲームをしていました。
俺は目の前に誘惑があると勝てない時がある。
自分の弱さを改めて実感した。
誘惑に負けてゲームをした時間、つまりリラックスする目的以外でゲームをやる時間は日を重ねるごとに溜まっていく。一年間という視点で見るとかなりの時間を怠けタイムに使ってしまうことになる。
「そんな風になるくらいだったら俺はゲームを消す。別にゲームだけが娯楽じゃねえ。」そう思ったためゲームを消しました。
僕にはゲームを消すしか手段がありませんでした。選択肢として「ゲームをするかしないか」を選べる状態だとゲームを永遠にやってしまう。だから、強制的にゲームができないようにするしかなかった。
そろそろゲームやめなきゃな、、、と思ってから数日してやっと消せました。いや、もっと早く消せよ!!!って感じですよね。わかっているのに行動に移せないあたり、凡人から抜け出せてないなと感じます。見せかけだけでも成功者に近づけていかないとダメですよね。

ゲームはしたい。でも、それで成長が遠のくならやらない。

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勇気を持ってゲームを消したのは良いものの、やっぱりまたゲームしたくなるわけですよ。
ゲームアプリがないとウズウズする
いつも携帯開いたらそこのアプリに手がいってたから、無いのに違和感を感じる。
相当ハマってたんだなと改めて感じました。
でも強制力が大事。もう一回ゲーム入れてるようじゃ完全に終わってるけど、そこまでしたら自分を裏切る行為になってしまうからやらないと決めました。
ゲームってめちゃくちゃ楽しいですよね。僕もゲーム大好きなのでたくさんやりたい気持ちが強いです。でも、一時の快楽のためにゲームに時間を費やすのか、一生の快楽のために勉強に時間を費やすか
その二つを天秤にかけた時、ゲームなんてたかがしれてました。
俺はゲームをするために生まれてきたんじゃない。
俺は世の中の人を楽しませるために生まれてきたんだ
常にこういう考えを持っとかないと、今回みたいになんかのキッカケですぐ堕落してしまう。
紙に毎日書かないと忘れるなこりゃ。

あとがき

今日で野球のゲームアプリを消して1週間ほど経ちました。初めはしんどかったけど、やっぱり慣れてくるもんですね。ここまでくると「もういいや」って気持ちが強いです。ゲームやめてから1週間経って、「またやりたい」と思わないってことは自分にとってゲームはそこまで重要じゃなかったのかもしれません。
多分ゲーム以外にも自分にとって重要じゃないけど毎日やってしまっていることって沢山あると思う。それらを早めに見つけて取り除いていけば、もっと良い時間が過ごせるんじゃないかな。なんてふと思いました。

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