【完全持論】損害賠償請求は逆効果⁉︎バイトテロ問題の本質的な解決策とは⁉︎

どーもー!こんにちは!ほそさんです!

 

今回は、今話題になっているバイトテロについてお話していきたいと思います。

 

一億SNS時代の弊害が露わに⁉︎アルバイト社員の酷すぎる動画が多発

↑動画で見たい方は上の動画をタップしてください。

今、何かと話題になっているのがバイトテロ事件ですよね。

バカなアルバイト従業員たちが非常識な行いをSNSにUPしたことにより企業が多大な損害を受けました。

カラオケの大手チェーン店のビッグエコーでは、アルバイト従業員が揚げる前の唐揚げを地面にこすりつけたり、

くら寿司ではアルバイト従業員が魚をゴミ箱に入れて、それをまな板に戻したり、

セブンイレブンでは、販売中のおでんに手を突っ込んでしらたきを口に入れた瞬間に吐き出し、おでんを触った手で商品のタバコを触るなど、、、

 

 

まぁどれも悲惨でしたねww

バカッターどもに制裁⁉︎

「シバター」の画像検索結果

ちなみにこの事件をきっかけにくら寿司は27億円もの損失が出たみたいです。

半端ない金額ですね。全然笑えない(笑)

 

信用を失うのはあっという間ですね、、、

 

んで、くら寿司はこの事件を起こしたアルバイト従業員に対して損害賠償請求をすると表明しました。

巨額の損害賠償請求は逆効果⁉︎

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今回の事件で、くら寿司はアルバイト社員に対して損害賠償請求をしました。

 

テレビに出てる専門家の人たちは「損害賠償請求をすることによって再発防止になる」と口々に賛成の意見を言っています。

しかし、僕は今回のようにアルバイトスタッフに損害賠償請求をするのは逆効果だと思います。

 

僕はかえって損害賠償請求をした企業にマイナスなことが起きると思います。

優秀なアルバイトスタッフが集まらなくなる

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なぜ不適切な行為をしたアルバイトスタッフに損害賠償請求をすることが逆効果なのでしょうか。

 

まず第一の理由は、優秀なアルバイトスタッフが集まらなくなることです。

 

アルバイトスタッフの多くは学生です。

学生は何かしたら巨額の損害賠償請求をされるような企業で働こうとは思いませんよね。そんな企業で気軽にバイトなんて出来ないですから。

 

「どうせ時給が同じなら楽なバイトの方がいいや!」

とい言って他の企業に取られてしまうのがオチちです。

 

結果的にアルバイト志望の人数が少なくなり、仕方なくバカなスタッフを雇うことになります。

規制を強化したらバイトテロが起きないと思いきや、優秀な人が離れてバカが残るためにバイトテロは終わらない。まさに逆説的なことが起きかねないのです。

バカなスタッフが集まれば、また今回のような事件が起きても不思議ではありません。

 

いつの時代もバカは存在します。どんなに警察官が頑張っても、どんなに損害賠償請求された事例があっても、バカは繰り返し出現します。

 

なので、いかにそのバカな人たちを採用しなくても済むようにするかが大切です。

しかし、時給が安いくせにルールを厳しくしたら人が離れてしまい、従業員の数が足りなくなってしまいます。その結果、バカなスタッフを雇わなくちゃ店が機能しなくなります。

従業員からの反発が強くなる。

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これは人間心理でもありますが、人は規制が強すぎると団結して暴動を起こします。

室町時代に不平等な生活を強いられた農民たちが起こした一揆や、

度重なる増税と物価の高騰によって怒りが爆発した市民が起こしたフランス革命がその良い例ですね。

最近だと、セブンイレブンで「遅刻1分ごとに100円罰金」と言う制度を設けている店舗のアルバイトスタッフがTwitterで訴えたところ、他のセブンイレブンスタッフが

「クリスマスケーキや恵方巻きを無理やり買わされる」

「バイトなのにサービス残業をさせられる」

などと、従業員の職場に対する「ディスり」合戦が活発に行われてしまったのです。

ルールで縛ればいいんだ!そしたら言うことを聞くだろ!と言うのは昔的な考えで、今の若者には通用しません。

そんなことをすれば、すぐにSNSで世間からの同情を求めるでしょう。よって、企業に対する悪い情報が世間に広まってしまいます。

従業員への行きすぎた圧力はかえって自分の首を閉めてしまうことになってしまいます。

では、どうすればいいのか?

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損害賠償請求が企業にとって逆効果であるのはわかった。じゃあ、どーすれば今回のようなバイトテロはなくなるんだよ!

と思いますよね。

 

僕なりの解決策はズバリ、「時給をもっと上げること」です。

「出たよ!お前もその程度しか考えられない無能なやつか!」と思うかもしれませんね(笑)

でも、時給を上げるだけでかなりの効果があると思っています。

よくテレビの著名人たちは

「バイトだろうと一人の従業員として尊重し、責任感を持たせるべきだ」

「もっと仕事にやりがいを感じてもらえるように取り組むべき」

とかいう精神論を語っていますが、

そんなことするよりも時給を上げる方が手っ取り早いと思います。

バイトテロが発生した企業の共通点

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今回、バイトテロが起きた企業を挙げていくと

セブンイレブン、ビッグエコー、くら寿司、ファミリーマートなど、安い時給の企業ばかりです。

過去に起きたバイトテロを見ても、ドミノ・ピザ、ピザーラ、ローソン、はま寿司など、安い時給の企業しかありません。

これは決して偶然だとは言えません。

反対に比較的時給が高いホテルや結婚式場の配膳係、交通量調査、水商売のアルバイト従業員のバイトテロは聞いたことがありません。

「いや、そんなわけない!仕事はお金が全てじゃない!」

と言う人はかなり危険な臭いがします。

なぜなら、安い賃金でたくさんの仕事をさせる企業を世間では「ブラック企業」というからです。

綺麗事を言う前に、まずは時給に見合った仕事をやらせるべきですね。飲食店でバイトスタッフだけの時間があること自体問題ですしね。

 

今回はこのへんで!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )

 

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