努力が報われなかった高校時代

僕は成功とは無縁の人生を歩んできました。僕の人生は失敗ばっかりです。何をやってもうまく行きませんでした。

部活に全てを捧げた高校時代

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高校時代、無名の野球部に所属していました。
僕はレギュラーを目指してひたすら練習しました。
チームの誰よりも意識高く、チームの誰よりもたくさん練習しました。
毎日朝早く学校に行き、朝のホームルームが始まるまで素振りをし、
授業間の10分休みで昼飯を済ませ、昼休みにグラウンドで練習、
部活の練習終わりも閉門の時間まで練習していました。
手のひらはマメでボロボロでした。
でも、全く結果が出ない。
試合でも練習でもうまくいかない。
そして僕はどんどん監督から見放されて行きました。
初めは1軍メンバーの補欠だったのに2軍に落とされ、最終的には3軍メンバーになってました。
3軍での練習、試合は想像以上に辛いものでした。
・3年生なのに1年生主体のチームで3軍キャプテンをやらなければならない。
・3軍メンバーだけシートノックに参加できない。
・練習試合に出ている3年生が自分だけという時が何度もある。
僕はそれでも諦めませんでした。
「俺は元々1軍メンバーだったんだ。監督にも期待されていた。だから、お前らみたいにずっと3軍にいるようなやつと一緒にすんな!!俺にはまだ可能性があるんだ!!」
そう心に言い聞かせないとやって行けませんでした。

親友と交わした約束も自分だけ裏切ることに

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僕は友達が多くいませんでした。
部活にも友達と言えるやつは極わずかでした。
ただ、キャプテンとは唯一親友でした。そのキャプテンからは
「俺はお前と一緒に試合に出たい。いつになったらこっちに上がってくるの?お前がベンチにいてくれないとつまんねえよ。」
と毎日のように言われました。
「おう、絶対レギュラーになるわ。マジで待ってろ。」
そう返事するしかありませんでした。
「俺にはまだ信じてくれる奴がいる。最後まで諦めたらダメだ。」
そう思っ一心不乱に練習しました。
野球以外の全てを犠牲にして必死に練習しました。
努力は必ず報われる。俺はこのチームの誰よりも練習してきた。最後に笑うのはこの俺だ。
そう自分を信じて練習してきました。
でも、僕が大会のベンチメンバーに登録されることはありませんでした。
親友であるキャプテンとの約束も果たせませんでした。
背番号をもらえなかった僕には練習をする権利はありませんでした。
試合もスタンドから見送るだけ。ベンチメンバーを立てることしかできない。
めちゃくちゃ辛かったです。
ここで僕は初めて自分に対して疑問を持ちます。
「俺の今までの努力は無駄だったのか、、、どんなに練習してもうまくいかないじゃねえかよ。俺は最初から諦めた方が良かったのか?」
悔しさというよりもやるせない気持ちでいっぱいでした。
「なんでこんなに練習したのに少しも報われないんだよ。なんであいつは練習サボっているくせに最後の最後で背番号もらってんだよ。神様は情けすらくれないのかよ。」
と神様を恨んだりもしました。愚痴をこぼしまくりました。
こうして、僕の野球人生は静かにひっそりと幕を閉じました。

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